· 

加齢とともに骨も

こんにちは。

スモールジムLiveFineの小原です!

 

私たちの体の骨は、一度できあがったらそのままのように思われがちですが、実は常に「新陳代謝」を繰り返しています。古い骨が壊され、新しい骨がつくられることで、健康な骨の状態が保たれているのです。

 

骨の量(骨量)は10代後半から20代ごろに最も多くなり、その後40代くらいまでは比較的安定しています。しかし、40代後半になると体の変化によりカルシウムの吸収力が落ちはじめ、徐々に骨密度が低下していきます。

 

その結果、骨がもろくなりやすくなり、「骨粗しょう症」を起こすリスクが高まります。

 

骨量の減少には、避けられない要因と自分で工夫できる要因があります。

  • コントロールできない要因
    年齢や女性の更年期など、体の自然な変化によるもの。

  • コントロールできる要因
    食生活・運動習慣・喫煙や飲酒といった生活習慣の影響。

つまり、すべてを防ぐことはできなくても、日常の工夫で骨の健康を守ることは可能です。

 

加齢による変化は骨だけでなく「関節」にも現れます。関節を覆っている軟骨は、年齢とともにすり減ったり変形しやすくなり、その結果「変形性関節症」へとつながっていくことがあります。

  • 骨は常に新陳代謝を繰り返している

  • 骨量は20代でピーク、その後は徐々に低下していく

  • 骨粗しょう症や関節の変形は、加齢による自然な変化でもある

  • 生活習慣を整えることで進行をゆるやかにすることができる

 

骨や関節の変化は誰にでも起こるものですが、毎日の食事や運動などの工夫で、健康的に年齢を重ねることができます。

 

体験レッスン受付中! 

現在、体験レッスン(1回50分)を実施中です。
まずは、自分の身体と向き合う時間を取ってみませんか?

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

 

 

ではまた!